肝がん、胆道癌、膵がんの早期診断のための検診を最先端の超音波検査を中心に行います
肝胆膵がん検診内容
血液検査では、膵酵素の膵アミラーゼ、リパーゼに加え、膵がん腫瘍マーカーである、CEA、CA19-9、SPan-1の測定を行います。
肝機能を示す、AST、ALT、ALP、γGTPの他、肝がん腫瘍マーカーである、AFP、PIVKA-2の測定を行います
超音波検査(FIJIFILM社製のARIETTA650)を使用し、膵臓の状態、硬度、血流の評価をはじめとし、膵がんの初期診断に重要な膵管の拡張や狭窄の有無、腫瘤(しこり)の有無の評価を行います。
肝臓の状態、脂肪肝や肝硬変の有無、血流の評価をはじめとし、肝がんの初期診断に重要な腫瘤(しこり)の有無の評価を行います。必要に応じて、また希望により造影剤を使用したエコーも可能です
超音波検査と血液検査で全ての、早期がんを診断できるわけではないので、より高い精度を希望される場合は、オプション検査をご利用ください
肝胆膵がんスクリーニング検診オプション内容
造影CT検査
微小な膵がんの検出に優れます。造影剤の注射は必須となります。アレルギー体質の方や喘息の既往の方には不向きな検査です。
MRI検査
わずかな膵管の拡張や狭窄像の描出にすぐれます。また、『嚢胞性膵疾患』(膵内に粘液が貯留する袋状の病気)の悪性化診断に優れます。閉所恐怖症の方には不向きです。
PET検査
膵がんのみならず、理論上は、全てのがんを検出することができます。しかしながら、全てのがんを拾い上げる『感度』は決して高くなく、炎症とも見分けが難しいという弱点もあります

肝胆膵がんスクリーニング検診内容
全額自費となります。
肝胆膵疾患が疑われ、他院からの紹介状をお持ちの場合は、保険診療が可能なこともありますので、お問い合わせください。
基本プラン:血液検査腫瘍マーカー+超音波検査(造影超音波検査)
価格:38,000円
オプション検査
基本プラン+造影CT検査 価格:72,000円
基本プラン+MRI検査 価格:75,000円
基本プラン+PET検査 価格:未定