年齢を重ねると、誰でも忘れっぽくなったり、とっさの判断が難しくなることがあります。
とっさの判断が難しくなることがあります。
物忘れ外来では、まず問診(身近にいる人から話を聞きます)や認知機能検査(簡単なテストです)をします。さらに脳の画像検査(MRI、別の医療機関を紹介します)・脳血流検査(SPECT、別の医療機関を紹介します)などの認知症画像検査・血液検査・尿検査などをおこないます。これらの結果をもとに、心配のない物忘れか、物忘れの原因となる病気があるのかを総合的に判定します。
必要に応じて、内服治療薬を処方します
多くの患者さんはご家族がその変化に気づき受診されていますので、ご心配な状況がございましたら、お気軽にご相談下さい。